ごあいさつ

日本のものつくりが空洞化して危機的状態に陥っていくことを予知し傍観できない個の思いを結集し具体的な行動としていくステージの名称です。

ステージでライトを浴びるのは本来産業を支えていたマイスター達です。

個の技は人生かけて培ってきたもの、本来は個性的であるが故に群れることを否定する性状をもち協調性には消極的である個が、歴史的な通過現象としての国際通貨の差益に翻弄されている現状から自立し、しがらみから利益至上からも開放されて生き生きと信じる理想に向かって手を繋ぐ場、日本の職人魂が燃える坩堝、そこから一企業、組織を超えた、最高の物が生まれ、新しい希望が生まれ、時代を超えたメッセージが発信されることを信じています。

匠山泊会長 岡部 泰民

会社沿革

2005年
  • メイド・イン・ジャパンの世界戦略ブランドとして匠山泊設立
    日本の地域、組織を超えてのナショナルチーム
  • 板倉慶二デザイン・デニム トップス1、ボトム2アイテム発表( ファースト・プロジェクト)
    紬調デニム、極太糸、ジグザグステッチ、5種のテクニックを駆使した中古加工、大字やブランドのデニム彫刻、書道家によるデザイン
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  • ジレットmeets匠山泊 提携企画を実施
    剃刀製品のトップブランドであるGilletteとのマイスタースピリツッと職人魂との国を超えた共感。
2006年
  • 板倉慶二デザインデニム ブルーオンブラック発表
    ファーストのバリエーション追加、ブラックとブルーのハーモニー。
2007年
  • 佐々木亮太郎デザイン・ツナギ発表
    ジャパン・ファッションデザインコンテスト受賞者からの起用、 個性的な仕事服、働くことが楽しく なるがコンセプト。
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2008年
  • ブレッドアンドバター・バルセロナ出展
    世界最大のカジュアル展(参加100カ国以上)にジャパンジーニング・コレクションとして出展、日本 製を前面に出しての参加に世界中の注目を集めた。(中国経済産業局事業、ジェトロ山口事務所支援)
  • 山口市成人式の記念品として匠山泊のトートバックが配られる。
  • 新レーベル「風」(革新ストレッチ+シルバー)発表
    革新的ストレッチ素材T400、純銀縫製糸、高密度刺繍、和風柄エンボス加工の裏地、書道家によるアート表現。着用した本人のみが知る上質の素晴らしさを風に重ねたコンセプト。
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  • ドレスキャンプmeets匠山泊発表
    コンセプチュアルブランド「ドレスキャンプ」の特徴は、 オリジナルプリントによる多様な色彩を使用したデザイン。 上質な素材、装飾的なアイテムを多用したゴージャスかつ華麗なイメージのデザインは高く評価されています。国内外の著名人やトップアーティスト などとコラボレーションしたプロダクトも数々展開。
    そのドレスキャンプと 「風」のコンセプトで意気投合しコラボレーションが実現。
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2009年
  • ブレッドアンドバター・バルセロナ出展
    世界最大のカジュアル展に出展、日本のデニム素材の優秀性をアピール。優れたものを生み出す文化土壌として、京都、相馬、山口の祭りのポスター掲示、毛筆でのブース看板掲示し内外の注目を浴び多くのメディア・マスコミに取り上げられた。(中国経済産業局事業、ジェトロ山口事務所支援)
  • アメリカ、アジア、ヨーロッパ、アフリカなど世界約100カ国で毎週放送されている番組「アウト&アバウト」(NHKワールド)で匠山泊が取り上げられ、放映。各方面から大きな反響を得る。
  • 山口市ふるさと納税のふるさとの便り(お礼品)として匠山泊のトートバックが選定される。
2010年
  • トラノイ・オム  パリ出展
    世界最高グレードのカジュアル見本市、日本の伝統文化(友禅)と現代の文化産業としてのデニムカジュアルをコンセプトとして出展。日本のハイグレードジーンズとして評価され、各メディアに取り上げられる。(中国経済産業局事業、ジェトロ支援)
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  • 風「パリス」、(ブラックストレッチ+ゴールド)発表
    トラノイで意気投合した国際的モデルとの対話からシャンゼリゼ通りにマッチするジーンズをイメージし発表。
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2011年
  • 「哲学を纏うジーンズ」、匠山泊「Re維新レーベル」発表。
    維新の志士は世界を知り、進路を考え、実現のために行動した。今の日本に必要な事として、再び原点から考え、行動を起すことを提案します。
    そこで、RE維新のネーミングを地域の精神として共有し山口商工会議所商業部会と共に地域横断のブランド化を進めます。
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  • 山口県の要請を受け、ちょるるエコバックを作製。
    このバックは、国体を前に県や市町が実施する環境美化運動に参加された方に配られた。
  • 山口市の要請を受け「山口の元気はケンシンから」デニムのたすきを製作し、贈呈いたしました。
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